初めての方へ
カウンセリング業務に就いて35年が過ぎようとしています。はじめは専門学校や大学で講師をしながら、学生相談室に来る学生の悩みを聴いていました。リストカットをやめられない‥彼氏と別れて苦しい‥母親とうまくいかない‥など青年期の彼らは、アイデンティティを求めてさまよっていました。それほど年齢の違わない私は、どこかお姉さん的な存在そばにいました。
30歳半ばで、心理カウンセラーとして独立開業をしました。生きづらさを抱えた人たちから相談を受けました。中小企業の社長や医師、芸能人、学校の先生をはじめとした公的機関の方々、専業主婦、客室乗務員など、それはそれはバラエティに富んでいます。どんな仕事に就いていても、どんなに地位や財産があっても人間は苦しむものだと理解しました。
でも、カウンセラーは信じています。どの人にも身体に自己治癒力があるように、心にも自己解決能力や自己決定能力があって、たまたま問題が複雑に絡み合っていたり、成育歴によって持っている力を発揮できないだけであることを
カウンセラーはあなたの鏡であり伴走者です。何が起こったのかを整理して、あなた自身が考えるのを促し、結論を出して歩めるようともに考えていきます。カウンセラーがこうしたらいい、とアドバイスをすることはありません。もちろん、いろんな角度から可能性を提案します。そのどれを参考にして選択・決断するのはあなたです。私は、それを温かく見守りながらあなたのそばにいます。どんなあなたも受けとめます。安心してご相談ください
それは私、神田裕子と関わると「結婚や出産など寿が起こる」というものです。ずっと言われ続けているのですが、どうしてなのか、理由はわかりません。
ただ、心理学やカウンセリングでは自己と向き合います。
例えば、婚活をしている人がどうして何人と会ってもうまくいかないのでしょうか。もしかすると、機能不全家庭に育ったあまりパートナーに求めるものが大きいのかもしれません。または、全国どちらに嫁いでもいいのに両親から離れるのがこわいせいかもしれません。その背景にどんな気持ちがあるのでしょうね。
人生はあなた自身が主役です。あなたが思うように進んでよいのです。でもそうできないのは、どんな気持ちが障害になっているのか‥そこにフォーカスして取り除いていきます。
いくらでも「ごきげんに」過ごすことができるのです。人生は楽しむためにあります。
2013年頃から世に出始めた「カサンドラ症候群」。発達障害のパートナーや家族がいることでコミュニケーションがうまくいかず、その結果抑うつ的な気分になったり、葛藤・苦悩を経験する症状をいいます。中には、不安障害やパニック発作を起こす人もいます。
実は、若い頃の私はカサンドラ症候群でした。夫は診断を受けたことはありませんが、おそらく自閉的な特性を持つグレーゾーンでしょう。超高齢出産で授かった娘もIQ130を超えるギフテッドの様相を示します。そうしたきっかけもあって研究を進めました。
私は、長引くカサンドラ症候群の症状にはその方の成育歴が影響していると考えています。アダルトチルドレンや虐待、機能不全家庭等、課題を解決しないまま今があります。
カサンドラさんの中には、離婚もしくは腹をくくって婚姻生活を継続するかどうかをすぐに決断される方もいます。発達障害は学習によって成長はするけれど、生まれつきの特性自体はなかなか変化がみられないからです。
でもすぐに結論を出せない場合、カサンドラ症候群の症状が悪化する前にカウンセリングを受ける必要があります。
私自身もまた、生まれ育った家庭に起因する寂しさやわがままを夫にぶつけてしまいました。もっと早く気づいていたら、そして「お互いさま」の関係を築こうとしていたなら、こんなに苦しまなかったと感じます。
結婚生活35年になる夫と、今ではごきげんな生活を送っています。心理学や脳科学の知識をベースに、たくさんのカウンセリング事例と研究成果をもとに、発達障害のある人に向けたトレーニングやトリセツアドバイスをいたします。少しでもあなたの気持ちに余裕が生まれて、家族関係が「楽」になるといいなぁと願っています。
発達障害とグレーゾーン そして その家族やパートナーが陥る カサンドラ症候群 のカウンセリングをしている神田裕子です。
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